まなびレポート

講座名:市民カレッジ「千葉県人必修教養講座」~房総の歴史を学ぶ~

市民カレッジ「千葉県人必修教養講座」
     ~房総の歴史を学ぶ~
初代県令柴原和の地租改正事業
開催日:平成26年12月8日(月)
講 師:徳永 暁 氏
参加人数:39名

「千葉県人必修教養講座」の第3回目が開催されました。

講師は、千葉県文書館職員の徳永 暁さんです。

今回の講座は、明治初頭に行われた「地租改正事業」の

千葉県での様子について、史料をもとに読み解きます。

千葉県の初代県令(県知事)は柴原 和です。

柴原 和は明治6年から13年に全国で行われた

「地租改正事業」において県を先導しながらも全国の

モデルケースとなる施策を考案し、それだけではなく

全国・県内住民の不満を解消するきっかけを作るなど、

優れた指導力を持つ人物であった。人々にとっては、

多くの村民が改租事業に携わることになり、江戸時代

からの社会変革(明治維新)を正に肌で感じた瞬間で

あった。

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